宝島社の「ミニマフィン型で簡単かわいい小さなお菓子BOOK」のレビュー。実際にお菓子を作ってみての感想は、型が本格的!ミニサイズのお菓子はかわいい!

宝島社のお菓子の型付きのレシピ本はかなり前から気になっていました。ポップオーバーができるものやちぎりパンができるものがあり、どれを買おうかなーと悩んでいました。そんなとき、本屋でこの本を見つけ、ミニマフィン型に即決定!笑

「ミニマフィン型で簡単かわいい 小さなお菓子BOOK」は2016年12月に発売されたばかり。運命の出会いとは、このことを言うのだろうか(笑)

さっそく、我が家でお菓子を作ってみました。実際に使ってみての感想と、どうしてこの本に決定したか、その理由も含めてご紹介していきます。

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ちゃんとしたミニマフィン型がついてくる!

本の付属品なので、どうしても気になるのが安っぽい型なんじゃないかということ。私も実物を手にするまであまり期待していなかったんです(汗)1580円+税というお手頃な値段だし、お菓子作りの試しとして使うにはちょうど良いなって思いで購入しました。

本を買って、実物を手にとった瞬間、

Haru
めっちゃ本格的な型じゃん!触った感じもしっかりしているし、これは使える!

と確信しました。実際に触ってみましたが、お店で販売されているお菓子の型と同じくらいの強度です。お店で販売されている型と何ら変わりはないので、この値段で買えて満足しています。

サイズは、縦195×横255×厚み22㎜。型の直径は47㎜となっており、一度に12個のお菓子を作ることができます。

材質・加工は、スチール・シリコン樹脂塗膜加工となっています。樹脂塗膜加工だから、生地が型にくっつきにくく、ツルンととれる使用です。

ミニマフィン型でできるレシピ本もセットだから、すぐに使える!

ミニマフィン型を使ったレシピがたくさん掲載されています!焼き菓子にも、冷たいスイーツにも、おかずパンにも活用することができるので、万能です。

掲載されているレシピはこちら。

  • プレーンミニマフィン
  • デコレーションマフィン
  • パイン&ココナッツマフィン
  • 抹茶と栗のマフィン
  • キャラメルバナナのアップサイドダウンケーキ
  • キャロットケーキ
  • バラの形のりんごパイ
  • ニューヨークチーズケーキ
  • ガトーショコラ
  • ミニシナモンロール
  • ポップオーバーでミニシュー
  • チョコタルト風クッキー
  • 焼きプリン
  • フルーツのひと口アイスキャンディー
  • サクサクチョコナッツバー
  • マカロニチーズビッツ&ミニハッシュドポテト
  • カラフル野菜のキッシュ
  • ピザ風フォカッチャ
  • きのこのケーク・サレ
  • コーンブレッドのミニドッグ

このミニマフィン型があれば、こーんなにできるんですよ!お菓子だけでなく、キッシュやミニドッグなどのおかずパンのレシピが紹介されてあるところも購入を決めた理由の1つです。

コロンとしたひと口サイズがかわいい!

このサイズ感が一番の決め手となりました!コロンとした形が可愛すぎます。ちょこっとしたプレゼントにも最適なサイズ。違う種類のお菓子を並べても絶対かわいい!

このサイズなら片手でポイッと口の中に入れて食べれるので、お手軽なサイズでもあります。

型を使ってお菓子を作ってみたよ!

バラの形のりんごパイ

バラの形のりんごパイに挑戦しました。冷凍パイシートを使うので、とっても簡単にできますよ。

冷凍パイシートにフォークで穴を開け、めん棒で伸ばし、12等分に切ります。りんごはレンジでチンすれば、しなーっとやわらかくなりました。

りんごから水分が出るので、水気を拭き取らなければならなかったのに、その手間を省いてしまったら、パイシートがふにゃふにゃになってしまいました(汗)手間を惜しまず、しっかり水分を拭き取りましょう。

パイシートにりんごをのせて、くるくるっと丸めていきます。りんごが分厚くなったものもあり、いびつな形になりましたが、それでもバラの形に見え・・・るかな(笑)

オーブンで焼き上がったら、すぐに型から外し、クーラーで冷まします。

レシピに掲載されていた温度と時間だと、焼き色があまりつかなかったので、お使いのオーブンによって焼き時間や温度を調整する必要がありそうです。りんごの皮がほんのりと赤くなっていて、可愛くできました。

ミニシナモンロール

ミニシナモンロールは、レシピを参考にしながら、カフェスキ!がアレンジしてみました。

簡単にするため、ミニシナモンロールも冷凍パイシートを使いました。シナモンだけでなく、くるみもプラスしてみましたよ。

冷凍パイシートは、りんごパイと同じように、フォークで穴を開け、12等分にします。シナモンと砂糖をまぶし、砕いたくるみも全体に散りばめていきます。くるくるっと丸め、型に入れましょう。

型に入れるとスカスカですが、焼くと生地が膨らんでいくので、問題ありません。オーブンで焼き上げたら、すぐに型から外し、クーラーで冷まします。

焼き時間を長めにしたことで、サクサクのミニシナモンロールができました。くるみがいいアクセントになって美味しかったです。

必要な材料や焼き時間などの詳しい工程はレシピ本を参考にしてください。

実際に使ってみての感想

本についているお菓子の型でも、ちゃんとお菓子を作ることができました!数回使ってみましたが、普通に使えます。

型にバターを塗れば、お菓子をスルッと取り出すことができましたよ。生地が型にくっつきにくい加工がされているとはいえ、ミニマフィンを焼くときはグラシンカップを使ったほうが良さそうです。5号のグラシンカップがぴったりサイズ。グラシンカップは100円均一のお店で販売されてあるので、手に入れるのも簡単です。

片付けもいつものように洗うだけ。

少し残念だったのが、12個中1つの型が丸みをおびていたこと・・・使う際に支障はないですが、ガタガタしてしまいます。お菓子の型は本の中に入っているので、一番キレイな型を選んだりすることはできません。開けてからのお楽しみですね。そういったことが気になる人は、お店でお菓子の型のみを選んで買った方がいいと思います。

Haru
私は1580円+税でレシピ本とミニマフィン型を購入できて、満足しています。おかげで、お菓子を作る楽しみが増えました!次はどんなお菓子を作ろうかなぁと考えるだけでワクワクしてきます。また、レシピにアレンジを加えたり、オリジナルのお菓子を作ったり、いろいろと活用できそうなので、チャレンジしていきたいです!

ミニマフィン型が良かったので、ポップオーバーやちぎりパンの型も検討してみようかな。

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