今回は、スムージーについてのあれこれを、スムージオくんに聞いてみました!
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スムージーの魅力
生きた食物酵素を体内に取り入れることができる!
消化を助け、活性酸素などの有害物質を除去してくれる酵素は熱に弱いため、48℃~60℃の熱を加えただけでも破壊されてしまうと言われています。生のままスムージーにすれば、野菜や果物自体が持つ食物酵素を、生きたまま体へ届けられます。ただし、鮮度も大切なので、フレッシュな状態のスムージーを飲むよう心がけましょう!
食物繊維たっぷりなので、腸をキレイにできる!
腸には多くのものが蓄積されていきます。果物や野菜に含まれる食物繊維が、腸をキレイに掃除してくれます!便秘解消にも◎
ビタミンたっぷりだから美容にいい!
粘膜を健康に保ち皮膚を丈夫にするビタミンA、肌荒れ・にきび・髪のパサつきを予防するビタミンB₂&B₆、コラーゲンの生成を助け疲労回復や美肌効果のあるビタミンC、血管や細胞の老化を防ぐビタミンEなど、野菜や果物に含まれるビタミンは美容に良いことずくしなんです!
サラダ代わりにゴクゴク飲める!
サラダで生の野菜を摂らなくちゃ、と意識している人も多いですが、実際に毎日たくさん食べるのは意外とハードルが高いものです。そして、なかなか長続きしないもの・・・スムージーなら、一度に多くの野菜や果物をミキサーにかけてコップ一杯分の量になり、ゴクゴク飲めちゃいます!しかも、飲みやすいので、続けるのも苦じゃありません。
作るのが簡単で、おいしい!
スムージーを作るのはとっても簡単です!野菜や果物を洗って、切って、ミキサーにかけるだけ!野菜や果物の種類を変えれば、味に変化を出すこともできます。ぜひ、自分好みのスムージーを作ってみてください。
スムージーをおいしく作るコツ
野菜や果物は鮮度の良いものを選ぼう
野菜や果物は新鮮なものほどおいしく、栄養価も豊富です。鮮度のよいものを選び、なるべく早く使うようにしましょう。また、野菜や果物は1年中、いつでも手に入るようになりましたが、旬の時期に収穫されたものは味わいがよく、栄養価がもっとも高いとされています。特に、果物は旬の時期で完熟したものを選ぶと、甘みが多くおいしいスムージーになりますよ。
切る前に洗おう
水溶性のビタミンが流れる可能性があるので、切ってから洗うのは絶対にNGです!長時間、水につけておくこともビタミンなどの栄養素が失われる原因となりますので、気をつけましょう。
やわらかい皮はそのまま使おう
果物の皮にも、実は栄養があるのです。それを捨ててしまうのはもったいない!できれば皮ごと使うことをオススメします。りんごなどの皮はツヤつけのためにワックスなどをつけている場合があり、薬が気になる方は重曹で洗うといいそうです。グレープフルーツ、オレンジ、みかんなど、皮ごと使えない果物もあります。カフェスキ!が実際にスムージーを作る際、バナナと柿とキウイの皮は使いませんでした。
味の決め手となる食材を摂り入れよう
スムージーは食材の組み合わせで味に変化をつけて楽しむことができます。例えば、小松菜などの野菜だけでは飲みやすいスムージーとは言えませんが、そこに果物などをプラスするとさわやかな味わいや香りになり、飲みやすくなります。最初からたくさんの食材を入れると味がまとまらなくなるので、2~3種類くらいで組み合わせを考えるのがオススメです。
甘みは食材そのものの甘みを活かそう
野菜や果物そのものの甘さを活かしてスムージーを作っていきたいですが、野菜や果物の組み合わせ・果物の完熟度などによって甘みが変わっていきます。甘みが足りず、甘みが欲しい場合は、はちみつやメープルシロップ、黒砂糖を加えるようにしましょう。