パステルアートってどんな絵を描いたらいいんだろう?
そんな方の参考になるように、季節や行事などのテーマに沿った作品の描き方を紹介していきます!
今回は「満開の桜」の描き方についてです。
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目次
型紙を用意して描く「満開の桜」の描き方!
春になると、桜のピンク色に目を奪われてしまいますよね。
そんな満開の桜をイメージしながら描いた作品がこちらです。
ピンクの色が重なったとても綺麗な桜になりました!
それでは、描き方について説明していきますね。
型紙を用意する
桜の枝の絵を画用紙に描いて、切り取っておきます。
桜の花びらは、穴開けパンチを使いました。
こちらの穴開けパンチは100均のダイソーで購入したものです。
画用紙を準備する
画用紙のサイズはお好きなものを用意してください。
今回は、折り紙サイズ(15×15cm)に描いていきます。
画用紙に折り紙サイズの枠を鉛筆で描いたら、その内側にセロハンテープを貼りましょう。
画用紙に下地の色を塗る
画用紙全体にパステルを削ります。
パステルは「蛍光ローズ」を使いました。
削ったパステルの粉をコットンで伸ばしていきます。
画用紙全体に色がついたら、OKです。
枝を描く
枝を描き入れる位置を決めましょう。
位置が決まったら、事前に作っておいた枝の型紙をセロハンテープで固定します。
枝の色は、「ダークブロンズ(上)」と「あかちゃいろ(下)」を使いました。
2つのパステルを別の紙に削っておきます。
コットンで2つの色を交互に塗ったり、色を混ぜながら塗ったりして、枝に色をつけていきましょう。
下地の色が淡い色なので、枝の色はそのまま塗りました。
桜の色を重ねていく
ピンク系のパステルをいくつか用意してください。
好きな色の組み合わせで構いません。
今回は、左側から「あか」「べにいろ」「蛍光ピンク」「マゼンタ」を使いました。
画用紙全体にそれぞれの色が行き渡るように、パステルの粉を散りばめていきましょう。
指を使って、くるくるとパステルの粉を馴染ませていきます。
ポイントは、違う色のパステルの粉を混ぜながら塗っていくこと!
こうすることで、色の重なりが出てとっても綺麗に仕上がりますよ。
指が汚れてしまうことが気になる方は、コットンを使ってくださいね。
桜の花びらを描く
桜の花びらの型紙で、桜の花びらを加えていきましょう。
好きな場所に、型紙を置いて、消しゴムで消すだけなので、とっても簡単に桜の花びらを表現することができますよ!
消しゴムは使いやすいもので構いません。
今回は、無印良品で販売してあるプラスチック消しゴムを使いました。
好きな場所に、好きなだけ、桜の花びらを描いてくださいね。
型紙の向きを変えたり、あえて枠からはみ出るように描いたりすると、桜の花びらに動きが出てくるので、おすすめですよ!
仕上げをする
画用紙に貼ってあるセロハンテープをはがします。
思いっきりはがすと、画用紙が破れる可能性があるので、丁寧にはがしていってくださいね。
画用紙に書いてある鉛筆の線に沿って不要な部分を切っていきます。
ハサミでもいいんですが、今回は定規を当てて切りました。
定規で切ると、切り口がデコボコになるので、その感じが好きなんですよね~♡
セロハンテープを貼っていた部分に、自分のサインを書いたら完成です!
サインを書くかどうかは、お好みで。
桜の花びらの穴開けパンチがあると便利!簡単に花びらが描けるよ。