我が子の成長を願うお食い初め。息子の生誕100日が近づくにつれ、お食い初めをどうしようかとすごく悩みました。
自宅の近くのお店でお食い初めができるかどうか調べてみたり、お食い初めセットの購入を考えてみたり…そもそもお食い初めってしなくていいんじゃないと思ったり…
お食い初めをしないことも選択肢にありましたが、やっぱり息子の成長を願うお食い初めはやりたい!!写真もいっぱい撮って思い出にしたい!!お店よりも自宅でやるほうが息子のペースに合わせられるよね!!ってことで、自宅でお食い初めをすることになりました。
さて、自宅でお食い初めをするなら何を準備したらいいんだろう?
注目したのは、お食い初めセット!!
お食い初めセットには、必要な料理や小物などが揃っていて、準備も簡単にできます。
よし、これにしよう!!
ということで今回は、我が家で実際に利用したお食い初めセットをご紹介します。
お食い初めをするかどうか悩んでいるママやパパの参考になれば幸いです。
目次
季膳味和(ときぜんみわ)のお食い初めセットをチョイス!
お食い初めセットの値段は6500円しましたが、見た目が豪華になる鯛の姿焼きがついていること、飾り切りされた煮物料理が可愛いことが決め手となり、季膳味和のお食い初めセットを選びました。
お食い初めセットの値段は決して安くはありませんが、自分達でお食い初めの準備をする手間暇を考えると、必要なものが揃ったお食い初めセットに頼って正解だったなと思います。
季膳味和のお食い初めセットには、鯛の姿焼き、鯛飾り、赤飯、えび、手毬麩、亀かぼちゃ、亀甲さといも、はす、鶴だいこん、なます、梅干し、ハマグリのお吸い物、両細のはらみ箸、歯固め石、説明書がセットになっています。
説明書には、お食い初めのやり方や献立の由来、召し上がり方などが記載されていました。お食い初めのやり方にこだわりはないので、我が家なりの方法でやりました(笑)
献立の由来を知っておくと、息子に食べさせる真似をするときに願いを込めやすかったです。
温めて盛り付けるだけの準備だから簡単!
冷凍された状態で届くので、お食い初めをする前日に冷蔵庫で保管して解凍します。
お食い初めの当日は、息子の機嫌を見計らいながら準備を進めていきました。
まず、赤飯・煮物・なますを小鉢に盛り付けます。赤飯はそのままだと固くなっているので、電子レンジで温めるとほぐれてふっくらになりました。
ハマグリのお吸い物は、出汁を鍋で温めてからハマグリと三つ葉を入れて、お碗に盛り付けました。
鯛の姿焼きは、酒をまぶした後、ラップをして電子レンジで温めました。鯛飾りをつけると、めっちゃ豪華に見えるので、テンション上がっちゃいました(笑)
温める手間は少し要りますが、鯛を焼いたり、料理を作ったりといった手間ほどでもないので、簡単に準備ができました!!
料理を盛り付けたお皿は我が家にあるものを使いました。綺麗に盛り付けできたとは言えませんが…(笑)特に支障はなかったので、家にあるお皿を使えば大丈夫だと思います。
我が家の実際のお食い初めはこんな感じ!
準備が整ったら、いよいよお食い初めのスタートです!
我が家では、まず記念撮影をしました。少しでも写真映えするように、DAISOで買ったグッズを並べています。
この時、息子の首はまだすわっていなかったので、夫が息子の頭を支えてくれました。懐かしいなぁ。
息子は写真を撮っている間に少しずつご機嫌がナナメになっちゃったので、食べさせる順番や回数は気にせず(笑)自分たちのペースで行うことができました!
気を使わず、やり方もこだわらずにお食い初めできたってことが、自宅でやって良かったことの1つです。
お食い初めの後、いただきます!
息子のお食い初めが終わり、写真も満足するくらいたくさん撮った後は、お食い初めの料理をいただきます♡
大人2人分のお腹を満たせるような量はありませんが、夫と半分ずつして美味しくいただきました。
なかでも、鯛の姿焼きは、ちょうどいいくらいに塩気があり、鯛の身もしっかりついていたので食べ応えがありました。
また、鯛の頭や骨など食べれない部分から出汁をとって、鯛飯にすることもできました。鯛飯の作り方は説明書に記載されていてわかりやすかったです。
息子のお食い初めで使った料理は、余すところなくいただきました!
自宅でお食い初めができると、息子の機嫌やペースに合わせやすいよ!
お食い初めのやり方にとらわれず、我が子の成長を願って、のびのび楽しくできるのもいいね!
料理や小物などが揃ったお食い初めセットに頼ると、簡単に準備ができておすすめ!