「ベジヌードルカッター」で野菜麺が手軽に作れる!使い方や洗い方、簡単レシピをご紹介!

糖質オフをゆるく意識しているHaruです。

たんぱく質豊富な鶏むね肉を使って料理をしたり、豆腐を使ったメニューを考えたりしているんですが、同じメニューばかりになってしまい、飽きてきちゃう私・・・

たまには、麺類も食べたい!

そんな欲望を叶えるため「OXO ベジヌードルカッター」を使ってみることにしました。

これを使えば、野菜が麺のように細長く切れちゃうんです!

野菜麺はそのままでも食べれますが、市販のパスタソースをかければ、まさにパスタ!

食感や味はパスタとは違いますが、見た目がパスタっぽいので、「麺類を食べたい」という欲望を満たすことができます。

見た目だけの満足感だけでなく、美味しくいただけるのも野菜麺の良いところ!

今回は、「OXO ベジヌードルカッター」の使い方や使用後の洗い方、ベジヌードルカッターの活用レシピをご紹介します。

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「OXO ベジヌードルカッター(ハンディタイプ)」を2512円で購入!

「OXO」は、1990年に「Good Grips」シリーズとして、ピーラーをはじめとするキッチンツールがアメリカでデビュー。

それ以降、より多くの人にとって使いやすいデザイン・革新的な機能・使い心地の良さとなるよう、1000以上の製品が開発されているそうです。

「ベジヌードルカッター」はそんなOXO社の製品の一つ。

ベジヌードルカッターを開けてみると、本体とベジヌードルのレシピが登場してきました。

ベジヌードルのレシピは英語と日本語で書かれていて、2種類のレシピが掲載されていました。

本体は、カッターがついた部分と凸凹とした突起物のついたフードホルダーに分かれます。

カッター部分はグリップになっているので、握りやすく滑りにくくなっていました。

フードホルダーは、使用中にカッターから手を守るだけでなく、刃のキャップとしても使え、安全に収納することができます。

ベジヌードルカッターの使い方

ズッキーニを使って、野菜麺を作ってみることにします。

ベジヌードルカッターは真っ直ぐな形が適しています。

カーブしている場合は、予め真っ直ぐになるようにカットしてから使うようにしてください。

太さは直径約3.8㎝以上、長さは約15㎝程度がうまくカットできるサイズとされています。

ズッキーニの先端を切り、中心がベジヌードルカッターの中心にくるように押し当てます。

ベジヌードルカッターに、ズッキーニをグッと押し当てながら時計回りに回していきます。

すると、下から麺状にカットされたズッキーニが出てきます。

最後の方になってくると、ズッキーニを持つ部分がなくなってくるので、安全のためフードホルダーを使いましょう。

ズッキーニに押し当てると、凸凹した突起物がズッキーニを固定してくれるので、簡単に回すことができました。

ベジヌードルカッターで最後までズッキーニをカットすると、「麺状のズッキーニ」の他に「スティック状のズッキーニ」「薄くなったズッキーニ」が残ります。

麺になりそこなったズッキーニは、もちろん食べることができるので、トッピングに使ったり、細かく刻んで麺と一緒に和えたりして使うといいですよ。

今回は、ズッキーニの野菜麺にバジルソースをかけて、よく混ぜて、パスタのジェノベーゼ風にしてみました!

ズッキーニは今まで火を通してから食べていたので、生で食べるのは初めて!

ズッキーニが生で食べれるっていうのも、今回初めて知りました。

生なので、シャキシャキ感が残っていて、噛み応えがあります。

ズッキーニとバジルソースの相性は良く、ヌードルになっていることで、食べやすくなっていました。

ベジヌードルカッターを使った後の洗い方

ベジヌードルカッターを使った後は、野菜の皮や破片が残ってしまいます。

使った後、すぐに水で流せば、ほとんど取り除くことができました。

水で流せない汚れは、食器用洗剤をつけたスポンジで洗うと綺麗になります。

スポンジで洗う際は、カッター部分や尖っている部分に十分に注意しながら行ってください。

油断すると、怪我をする場合がありますので・・・

スポンジで洗っても野菜の破片が取れないこともあります。

こういった隙間に破片が入り込んでしまったら、スポンジではなかなか取れませんよね。

こんなときは、私は爪楊枝を使って取り除きました。

この隙間に爪楊枝を突っ込んで、挟まった破片を押し出します。

すると、反対側の方から破片が出てくるので、これを取り除けばオッケーです。

ベジヌードルカッターは反対側からもアプローチすることができ、カッター部分のお手入れがしやすいデザインになっているのも気に入っています。

手洗いでも十分汚れは落ちますが、このベジヌードルカッターは低温設定で食器洗い乾燥機が使えるため、他の製品よりお手入れの負担が減るかと思います。

ベジヌードルカッターが使えた野菜

ズッキーニの他に、きゅうり、人参、大根、なすびでベジヌードルカッターを試してみることに!

どの野菜も真っ直ぐな形で、太めのものを選ぶようにしました。

また、大根が太すぎたので、ベジヌードルカッターが使える大きさにカットして使いました。

きゅうりは、ベジヌードルカッターに向いています。

スムーズにカットすることができ、途中で切れることなく、長い麺にすることができました。

人参は、カットするのに力が必要で、途中で切れてしまうことが多かったけど、使えないことはないです。

先の方が細くなっているので、最後までカットすることができず、麺状になった人参は少なくなりました。

大根は、大きさを調整すれば、ベジヌードルカッターに向いています。

スムーズにカットすることができましたが、フードホルダーが使えませんでした。

フードホルダーがうまく大根に固定されず、大根の表面が削れていってしまったからです。

ギリギリまで、手を使って回していくのは怪我をする可能性があるので、無理しないことが大切です。

なすびは、麺状にはなりにくくポロポロと崩れてしまったため、ベジヌードルには向いていません。

なすびもベジヌードルカッターでカットできないことはありませんが、仕上がりが悪くなってしまいました。

包丁で細長く切るほうがいいかと思います。

ベジヌードルカッターを使った野菜麺レシピをご紹介!

きゅうりの麺でバンバンジー

茹でた鶏むね肉を割いて、きゅうりの野菜麺の上にのせたらバンバンジーの完成!

スティック状のきゅうりや薄くなったきゅうりは、トッピングに使いました。

ごまドレッシングをたっぷりかけて、いただくと美味しかったです。

人参の麺でチーズクリームパスタ風

人参は生でも食べられるけど、硬そうだったので、茹でてみました。

写真はコンソメスープを作っている途中の鍋のため、ウインナーが大量に浮いています(笑)

茹でた人参の麺に市販のソースを和えます。

今回は、「3種のチーズクリーム」ソースを使いました。

このソースは温める必要はなく、和えるだけなので、とっても手軽にできちゃいます!

2本分の人参を使ってこの量なので、ちょっと少なめ・・・あっという間になくなりました。

チーズクリームソースと人参の組み合わせがバッチリでした!

大根の麺でかつおのたたき

大根の麺の上に、市販のかつおのたたきをのせただけ(笑)

大根の麺は刺身のつまのように使ったら間違いないです。

刺身のつまよりは太めとなっているので、食べ応えがありました。

なすびの麺でミートソースパスタ風

なすびの麺をお湯で茹でます。

今回はお湯で茹でたんですが、水っぽくなったので、油で炒めたほうがおいしくなりそうな気がしました。

茹でたなすびの麺と市販のソースを和えます。

今回は、「ミートソース」を使いました。

こちらのソースも和えるだけなので、簡単!

なすびは麺状にならなかったので、パスタって感じでの見た目にはなりませんでした。

ミートソースとなすびの相性は良く、味は美味しかったですよ。

Haru
野菜麺は罪悪感なく、食べることができました。

野菜やソースを変えることで、味の変化も楽しめるので、飽きずに野菜麺を続けられそうです!

簡単にできるので、ぜひお試しあれ〜